10数年前より漢方治療に目覚めました。特に感冒(風邪)、身体の冷え、慢性疼痛等守備範囲は広く、多様化しています。
西洋医学との融合を目指し、患者様に、より適した処方を考えておりますので、漢方治療を希望される方は、是非ご相談下さい。
日本は、超高齢化社会に突入しており、認知症、運動機能の低下、複数の内科疾患を有することなどにより、西洋医学的治療のみでは解決されないことが多く、漢方医学の知識を併せた治療を提供することが大切であると考えます。
イライラ感
怒りや、イライラ感を鎮めて、問題行動を抑える効果が抑肝散(ヨクカンサン)に認められます。
帯状疱疹
帯状疱疹を発症したら抗ウイルス薬(バルトレックス)に越婢加朮湯(エッピカジュットウ)を併用すると、帯状疱疹後神経痛の発生を防ぐことができます。
ワクチン接種部位
ワクチン接種部位の腫脹・疼痛に治打撲一方(ジダボクイッポウ)+芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)
急性腰痛症(ぎっくり腰)
急性腰痛症(ぎっくり腰)に葛根湯(カッコントウ)+芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)
上記に挙げさせていただいたように、西洋医学では、考えられない効果を経験することがあります。