ポリファーマシーとは

ポリファーマシーは、「poly(複数)」+「pharmacy(調剤)」からなる言葉ですが、単純に複数の医薬品を使用している状態を指す言葉ではありません。仮に多くの医薬品を使用していても、患者様の治療や健康管理に必要な場合は、ポリファーマシーではありません。医薬品同士の相互作用が疑われる場合、同じ成分の医薬品が重複している場合、使用する理由が明確ではない医薬品が含まれている場合などは、ポリファーマシーの可能性があります。
つまり、ポリファーマシーとは、様々な要因によって「必要以上の医薬品を使用している状態」を指します。

ポリファーマシーの解消

多くの疾患を抱え、色々な専門科に通院していく中で、どうしても服薬数が増えてしまい、お困りの患者様とよく出会います。最近は、特に高齢者のポリファーマシーが問題とされています。
その理由として、高齢者は複数の疾患に罹っていることが多く、使用する薬の数が増える傾向にあります。患者様と相談をして、必要最小限の服薬に整理致します。
以前の勤務先のよこすか浦賀病院に赴任してからは、生活習慣病、特に糖尿病の治療に携わる機会に恵まれ、糖尿病非専門医ながら、GLP1受容体作動薬(週1回の自己注射)の導入、インスリン・GLP1配合剤の導入等の経験が多数あります。また、回復期リハビリテーション病棟の責任者をしていたので、整形外科疾患、脳外科疾患にも携わっており、さらには訪問診療も手掛けてまいりました。

経験を生かし、ポリファーマシーの解消に積極的に取り組んでいます。安心してご来院ください。

診療時にお薬手帳をご持参ください。

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